浅間温泉: 花ノ本聴秋句碑

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概要・歴史・観光・見所
花ノ本聴秋句碑(浅間温泉)概要: 花ノ本聴秋(上田肇)は現在の岐阜県大垣市に生まれた明治・大正時代の俳人です。明治17年(1884)に京都で「梅黄社」の設立し「鴨東集」を刊行するなど積極的に活動し花本流派の11世宗匠として京都の俳壇で大きな影響力を持ち、当時の「俳諧十二傑(上田聴秋・三森幹雄・雪中庵雀志・正岡子規・幸堂得知・老鼠堂永機・巌谷小波・内藤鳴雪・尾崎紅葉・角田竹冷・桂花園桂花)」に数えられました。花ノ本聴秋句碑は大正6年(1917)、浅間公園の不動滝が完成した時に建立したもので「 虹吐いて 夏よせつけぬ 瀑布かな 聴秋 」と刻み込まれています。

花ノ本聴秋句碑:写真

花ノ本聴秋句碑
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