安曇野市: 穂高神社

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概要・歴史・観光・見所
穂高神社(安曇野市)概要: 穂高神社の創建年は不詳ですが古代から穂高岳が山容の美しさや穂高神社(安曇野市)人々の生活を潤す水源だった事から素朴な自然崇拝が起源だったと思われます。伝承によると大化年間(645〜650)に山頂から遷座して奥宮(上高地:神垣内)と里宮を造営したと伝えられ、現在山頂付近には嶺宮が鎮座に石祠が建立されています。穂高神社の祭神は穂高見神や綿津見神などは海に関係する神々でその後裔にあたる安曇族が北九州付近から海運を使いこの地に土着して開発を行ったとされ、例大祭の御船神事もこれらの故事を彷彿させられるもので、名称「穂高神社の御船祭りの習俗」として平成21年(2009)に長野県指定無形民俗文化財に指定されています。

又、穂高神社は物草太郎の伝説の舞台でもあり、それによると文徳年間(850〜858年)に物草太郎と呼ばれる怠け者の若者が信濃国筑摩郡あたらしの郷に住んでいて、ひょんな事から京都の信濃守二条大納言の家で奉公する事になります。物草太郎は京都の水があったのか急に働き者に変貌し、毎日泥まみれになりながら働き京都でも評判になる程でした。ある時、身分の高い女官を見初め、ぜひ妻へと懇願しましたが身分の違いと、見た目の悪さから何度も断られ、さらに、無理難題や、難しい問、和歌の掛け合いなどを押し付けられました。しかし、物草太郎はそれら全てを即座に対応した事から、女官もついに心を開くようになりました。そこで、物草太郎の血筋を調べてみると実は深草天皇の後裔である事が判り、さらに、風呂に入れ立派な服装を与えると、どこぞの大臣に見違える程の美男子に変貌しました。事のいきさつを知った天皇は物草太郎を信濃の中将に任ぜ、信濃に帰ると善政を行い穂高神社の社殿を造営し、死んだ後は遺徳を忍び信濃中将として穂高神社に祭ったと伝えられています。

穂高神社の格式も高く、「日本三代実録」によると貞観元年(859)2月11日に「宝宅神(穂高神)」として従五位上の神階に列し、延長5年(927)に編纂された延喜式の神名帳にも名神大社という格式で記され信濃国三之宮(長野県松本市に鎮座する「沙田神社」を信濃国三之宮とする説もある。)に格付けされた神社として広く知られていた存在でした。安曇氏が没落後は大伴氏(細萱氏)が引き継いだとみられ、文明15年(1483)と長享3年(1489)に大旦那として穂高神社の社殿の造営に携わっている事が記録に残されています。戦国時代に入ると仁科氏が台頭し天文24年(1515)以降は穂高神社の大旦那は仁科氏が担当しています。仁科氏の崇敬は篤く、仁科氏の祖神を祭る若一王子神社 (長野県大町市)、仁科氏が伊勢神宮の荘官時代からの守護神である仁科神明宮 (長野県大町市)と共に穂高神社は仁科三大社に数えられました。

天正10年(1582)、徳川家康の力を借り、松本城(長野県松本市)の城主に復権した小笠原氏は穂高神社を庇護し、社領15石、神宮寺領3石を寄進し慶長年間(1596〜1615年)には禁制を発布して境内の保護を行っています。江戸時代に入ると歴代松本藩主は小笠原氏と同様の庇護を継承し祈願所としています。明治時代に入ると仏教色が一掃され明治5年(1872)に郷社、明治15年(1882)に県社、昭和15年(1940)には国幣小社に列しています。祭神:穂高見命、綿津見命、瓊々杵命 。
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穂高神社の文化財
・ 穂高神社の御船祭りの習俗−長野県指定無形民俗文化財・選択無形民俗文化財
・ 三宮穂高社御造宮定日記(11巻)−安曇野市指定文化財
・ 鷺足膳(5膳)−元亀4年−漆塗、金箔−安曇野市指定文化財
・ 手洗石と手水舎(1対)−享保14年・明治18年−安曇野市指定文化財
・ 神橋(1架)−明治16年−長さ2.05m−安曇野市指定文化財
・ 絵馬(64点)−寛延2年〜嘉永2年−安曇野市指定有形民俗文化財
・ 大門の欅(1本)−幹囲5m、樹高16m−安曇野市指定天然記念物
・ 宮西の欅(1本)−幹囲4.2m、樹高18m−安曇野市指定天然記念物
・ 穂高神社のお奉射神事−豊凶を占い、繁栄を祈願−安曇野市指定無形民俗文化財
・ 穂高神社式年遷座祭−安曇野市指定無形民俗文化財

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