太子堂・概要

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布引観音

[ 布引観音(釈尊寺) ]
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太子堂概要: 本堂から布引観音堂へ続く参道の岩肌に建立されています。略岩窟内部に建てられ、建物の正面外壁面と岩壁の岩肌が同一面にあるような印象を受けます。布引山釈尊寺縁起の一文である「後人それを憐れんで 祠を立ててまつれるか 牛と化せしもありがたや 聖徳太子の観世音 霊験日々に新たにて 光りかがやく布引の 山の真清水くむ人は 心すまさぬものぞなき」にもあるように、布引観音は奈良時代の名僧行基菩薩が聖徳太子が彫刻したと伝わる聖観世音菩薩像を本尊として祭ったのが始まりとされる為、聖徳太子を信仰の対象として、太子像を安置する御堂が求められたと思われます。又、中国の天台宗の祖である智者大師智の生まれ変わりが聖徳太子であるとの伝承から天台宗寺院では聖徳太子を祭る太子堂を設ける傾向があるそうです。

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