角間温泉(上田市真田町)概要: 案内板によると「 渓谷には天然ガスの噴出や温泉の湧出が各所にみられるが、観音の霊力によって湧き出たと言われる。この温泉は特に胃腸病・心臓病に卓効があり、親鸞上人の室恵信尼公療養のところとして知られている。 真田町 」とあります。角間温泉の泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温(49℃:地表30℃) 、知覚的試験では「微白濁を呈し、塩味、鉄味、炭酸味を有す」、湧出量60.1L/分、水素イオン濃度6.5pH。その他に冷鉱泉もあり、泉質は含二酸化炭素−ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩冷鉱泉、泉温16.5℃、知覚的試験では「ほとんど無色透明、強炭酸味、鉄味を有す」、水素イオン濃度5.9pH。角間温泉は真田忍者が修行したという角間渓谷にあり真田家の隠し湯とも云われています。
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