初湯(渋温泉)概要: 案内板によると「 名僧行基が最初に発見した温泉で、托鉢の鉢を洗ったことから鉢湯と伝われていたものを、いつの頃からか初湯となり今に伝わっています。胃腸に良く効く事から、誰言うと無く「胃腸の湯」とも呼ばれています。」とあります。渋温泉に9ヶ所の共同浴場があるうちの1番目。泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉、源泉温度:75.7℃、pH4.3、源泉は荒井河原比良の湯・山ノ内町横湯(温泉寺)。建物は鉄筋コンクリート造平屋建、華美な装飾が無いシンプルな構成、内部も同様で質素ですが内装が木質な為、味わいがあります。
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