塩尻市: 小松家住宅

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小松家住宅
小松家住宅
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概要・歴史・観光・見所
小松家住宅(塩尻市)概要: 小松家住宅は長野県塩尻市片丘に位置しています。小松家住宅小松家は元亀3年(1572)にこの地に土着した旧家で、旧北熊井村の名主を歴任しています。現在住宅は土着した前後である元亀年間(1570〜1573年)に建てられたと推定される建物で、さらに貞享年間(1684〜1687年)と安永年間(1772〜1780年)に増築したと伝わっています。当時はこれらの事が記録に残っていたそうですが現在は無く正確な確証はないそうですが、外壁に開口部が少なく、間仕切りが建具でなく壁を多用し、構造や工法、特異な間取りなど長野県内の他の農家建築と比べても明らかに古い年代に建てられたと推定できます。学術的には寛文9年(1669)の検地帳に現在より700m程東南方向に離れていた事が記載され、建築工法などから概ね18世紀初頭を前後して建てられたと思われます)。建物は、寄棟、茅葺、平入、桁行き15.8m(8間)、梁間9.1m(4.5間)、南と西側には桟瓦葺の庇、東側の突出部は切妻、茅葺、桁行4.5m、梁間11.8m、外壁は大壁造、土壁、鏝押え、当初は厩付の広い土間があり部屋が4部屋で土座でしたが、名主に就任した事で式台付の玄関や身分の高い人物の接客で利用された座敷などを増築、改修を重ね現在に見れる形になっています。小松家住宅は建築年代がきわだって古く、この地方の民家祖型の一つで平面・構造など類例を見ないことから大変貴重な遺構として昭和48年(1973)に国指定重要文化財に指定されています。

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