上田市・塩田城

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塩田城

[ 塩田城 ]
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塩田城概要: 塩田城は北条義政が建治3年(1277)に館を構えたのが始まりとされます。北条氏は義政、国時、俊時の3代がこの地を治め塩田北条氏として幕府にも大きな影響力を持ちました。塩田北条氏は元弘3年(1333)に幕府と命運を共にして滅亡しましたが、その後も塩田城はこの地の軍事的拠点として重要視され村上氏の重臣福沢氏や武田氏の重臣飯富氏など城主として勤めました。天正10年(1582)に武田氏が滅亡すると真田氏の支配となり天正11年(1583)に上田城が築城されると廃城となっています。城域は東西200m、南北700mにも及び長野県最大規模の中世山城として貴重な存在で石垣や空掘りなどの遺構が点在しています。塩田城は昭和45年に長野県指定史跡に指定されています。

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