真田信重

  長野県:歴史・観光・見所(ホーム)>西楽寺(長野県・長野市松代町)
【 菩提者 】 真田信重は慶長4年(1599)、真田家宗家である真田昌幸の嫡男真田信之の3男として生まれました。生母は一般的に信之の正室である小松姫とされますが、小松姫は女児しか産んでいないとの説もあり、それに従えば側室の誰かという事になります。元和8年(1622)、信之が松代藩(藩庁:松代城)13万石で移封になると領内7千石が分与され旗本となり、寛永16年(1539)に次兄真田信政が沼田領主になった際、信政が領していた埴科領1万が与えられ合計1万7千石で埴科藩2代藩主に就任しています。慶安元年(1648)武蔵国鴻巣にて死去、享年48歳、菩提は武蔵鴻巣(埼玉県鴻巣市)の勝願寺に葬られ、翌年の慶安2年(1649)に死去した正室である鳥居忠政の6女と共に墓碑が建立されました(勝願寺には小松姫の墓碑もあり、その様な関係から菩提寺になったと思われます)。松代では信重が帰依していた西楽寺(長野市松代)に霊廟が設けられ2人の位牌が安置されました。又、信重には嫡子がいなかった為、埴科藩は廃藩となり遺領は本藩である松代藩(長野県長野市松代町)に返還されました。霊廟は宝形造、こけら葺、桁行3間、梁間3間、外部の欄間、組物、彫刻部は極彩色で彩られ、外壁は板張、黒漆塗仕上げ、内部は正面1間分が外陣、格子戸の仕切り内部が内陣で天井は格天井、中央奥には禅宗様仏壇が配され、本尊である阿弥陀像と信重夫妻の位牌が安置されています。真田信重霊廟は昭和46年に国指定重要文化財に指定されています。

【 寺  号 】 西楽寺
【 所在地 】 長野県長野市松代町西条
【 創建年 】 天正2年(1574)
【 開  山 】 名誉善宝
【 開  基 】 西条氏
【 山  号 】 関谷山
【 宗  派 】 浄土宗
【 本  尊 】 阿弥陀如来
【 備  考 】 真田信重霊屋−国指定重要文化財−指定日:昭和46年
長野県大名菩提寺
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