懐古園稲荷神社

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小諸城・懐古園稲荷神社

[ 小諸城 ]
【 概 要 】 懐古園稲荷神社の創建は元禄15年(1702)、越後国与板藩から1万5千石で当地に入封し小諸藩主となった牧野康重が与板(現在の新潟県長岡市与板町)の地から勧請したのが始まりとされます。当初は城下町の赤坂の地に鎮座し歴代藩主(牧野康重・牧野康周・牧野康満・牧野康陛・牧野康儔・牧野康長・牧野康明・牧野康命・牧野康哉・牧野康済)のみならず民衆からも商売繁盛、家内安全に御利益があるとして信仰の対象となり文政12年(1829)には神祇官総領公文所から神璽を授かっています。当初は赤坂稲荷神社と称していましたが明治4年(1871)の廃藩置県が執行されると小諸城は廃城となり、小諸城の鎮守社であった稲荷神社(元は小諸城の富士見台に鎮座、武田家からも崇敬され特に城の守護神として歴代城主から崇敬庇護された。)と合祀され現在地に遷座、懐古園稲荷神社に改称されました。社殿は木造平屋建、切妻、平入、桟瓦葺。

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