六地蔵・概要

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布引観音

[ 布引観音(釈尊寺) ]
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六地蔵概要: 六地蔵は本堂から布引観音堂を結ぶ参道に安置されています。案内板によると「 六道地蔵ともいい来世が、それぞれの行いによって生まれかわって行く六種の迷いの世界を地蔵尊に衣わしている。地蔵、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、を"六道"という。」とあります。六地蔵の手前には閻魔大王像、さらにその手前には奪衣婆像が安置されています。奪衣婆は閻魔大王の妻であるという説があり、三途の川を渡る料金、六文銭を払わない輩の服をはぎ取るとされ、その服の重さによって罪の軽重を測るとも云われています。閻魔大王は冥界の王であり死者の生前の罪を裁き、その結果、死者が「六道」の何れかの道に行くとされます。六地蔵と閻魔大王、奪衣婆が布引観音堂の手前の洞窟手前に安置されている事から、洞窟の手前が俗世で抜けると聖域になるという結界を示しているものと思われます。

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