八坂神社・概要

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若一王子神社・八坂神社

[ 若一王子神社 ]
若一王子神社の境内社である八坂神社の創建は不詳ですが、大町の水源の1つ居谷里の天王沢に水源地の守護神として仁科氏が京都の八坂神社の分霊を勧請したと伝えられています(現在も八坂神社の奥社として毎年7月1日には水源感謝祭が執り行われています)。江戸時代に入り当地で疫病が蔓延すると九日町に奥社から分霊が勧請され里宮が創建され、明治41年(1908)に若一王子神社の境内に遷座しました。現在の八坂神社の社殿に設置されている宮殿は江戸時代中期の18世紀初頭に当社の神輿として制作されたもので、宝永3年(1706)に造営された若一王子神社観音堂宮殿と類似点が多い事から大町の宮大工である金原一門が手掛けたものと推定されています。八坂神社の旧神輿は平成14年2月22日に大町市指定有形文化財に指定されています。
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写真1:大鳥居 写真2:木製鳥居(朱塗り) 写真3:三重塔 写真4:境内石畳み 写真5:本堂 写真6:観音堂
写真7:境内社 写真8:八坂神社 写真9:境内 写真10:三重塔正面 写真11:観音堂正面

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