大妻籠(木曽路)・男滝女滝

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大妻籠(木曽路)・男滝女滝

【 概 要 】−男滝女滝は古くから中山道(木曽路)の名勝として知られ天保6年大妻籠(木曽路)・男滝女滝から天保8年(1835〜1837年)頃、浮世絵師である渓斎英泉と歌川広重の合作で描かれた「中山道六十九次」の英泉が担当した「馬籠駅・峠より遠望之図」にも描かれてます。江戸時代後期の文化2年(1805)に発刊された「木曽路名所絵図」では馬籠宿から妻籠宿に至る挿絵に「男滝」と「女滝」が描かれています。案内板によると「滝に向かって左が男滝、右が女滝である。木曽に街道が開かれて以来、旅人に名所として親しまれ、憩いの場であった。この滝には、滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様伝説が伝わっている。また、吉川英治著『宮本武蔵』の舞台にもとりあげられている。滝付近の中山道は当初男?川の左岸を通っていたが、江戸末期頃から現在の道筋になった。 南木曽町教育委員会」とあります。男滝女滝は景観的に素晴しい事から昭和49年(1974)7月12日に名称「旧中山道男滝女滝」として南木曽町指定名勝に指定されています。

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