中山道・木曽路・木曽平沢

  長野県:歴史・観光・見所(ホーム)中山道・木曽路・宿場町>木曽平沢
中山道・木曽路・木曽平沢
【 概 要 】−木曽平沢は江戸時代成立前後に中山道(木曽路)沿いに形勢された集落です。奈良井宿の枝宿だった為、正式な宿場町とは異なり本陣や脇本陣、旅籠、問屋などの公共性の高い施設は設けられませんでしたが、木曽産の木材を利用した工芸品の生産が盛んになった為、職人が数多く住んだ為、一見すると宿場町のような町並みが形成されました。特に木曽谷の気候風土と良質な木材と漆の材料が比較的容易に手に入った事から漆器生産が盛んになり、江戸時代後期には一大生産地として「木曽漆器」が全国的にも知名度が上がりました。現在でも一般的な町屋建築とは異なり、漆器製作に有利な独特の平面構成や建物配置、仕上げ等が見られる建物が軒を連ねる伝統的な町並みを見る事が出来ます。木曽平沢は「漆工町」として国重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

木曽平沢:見所

木曽路:宿場町

贄川宿
右
木曽平沢
右
奈良井宿
右
藪原宿
右
宮ノ越宿
右
福島宿
右
上松宿
右
須原宿
右
野尻宿
右
三留野宿
右
妻籠宿
右
大妻籠
右
馬籠宿
※ このサイト(中山道・木曽路・宿場町)は「郷土資料辞典」、「日本の城下町」、「観光パンフレット」、「観光地案内板」、「関係HP」等を参考に編纂しています。相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、写真や文章のコピーは遠慮してください。御理解の程よろしくお願いします。