笹の湯(渋温泉)概要: 案内板によると「 昔、笹薮の中から温泉が湧き出していた事から、笹の湯と呼ばれてきました。笹の成分が温泉に溶け出して湿疹などに良く効くと云われています。また、病気の快復時に効果が有ると云われ「仕上げの湯」とも呼ばれています。」とあります。渋温泉に9ヶ所の共同浴場があるうちの2番目。源泉名は渋温泉総合源泉(比良の湯、薬師の湯及びとんびの湯の混合泉) 。泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉。建物は鉄筋コンクリート造平屋、入口には唐破風の庇が設けられ、湯屋の雰囲気を演出しています。浴槽は縦3m横1m程度、4〜5人は入れると思います。
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