蔦木宿: 三光寺

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概要・歴史・観光・見所
三光寺(富士見町)概要: 三光寺の創建は応永24年(1417)、武田重信三光寺(甲斐国守護職。甲斐武田家14代目)が父親である武田信満(甲斐国守護職。甲斐武田家13代目)の追善供養の為に開いたのが始まりと伝えられています。当初は真言宗の寺院で真如山満願寺と称し甲斐国にありましたが天正2年(1574)、門鶴和尚の代で曹洞宗に改宗、慶長年間(1596〜1615年)に現在の寺号である三光寺に改称、蔦木宿が開かれる江戸時代初期に現在地に境内を移しています。その後不祥事などで衰退しましたが元禄7年(1694)、高島藩(藩庁:高島城)初代藩主諏訪頼水によって再興され群亀応逸和尚(長野県茅野市:頼岳寺四世)を招いて中興開山しました。以来、武田家、諏訪家縁の寺院として寺運も隆盛しています。諏訪三十三ヶ所観音霊場1番札所。諏訪郡霊場百番札所東26番札所。

三光寺:写真

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