千曲市: 長雲寺

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概要・歴史・観光・見所
長雲寺(千曲市・稲荷山宿)概要: 長雲寺の創建は元暦年間(1184〜1185年)、快照大徳(高野山龍光院:和歌山県伊都郡高野町高野山にある真言宗の寺院の僧侶)が巡錫で当地を訪れた折、不動尊の霊夢によりこの地を霊地と悟り開山したのが始まりと伝えられています。天文年間(1532〜1555年)に武田家と上杉家の争乱の兵火により堂宇が焼失し衰微しましたが、天正11年(1583)に越後の上杉景勝が稲荷山城を築き、その城下町(後の稲荷山宿)が町割りされると、天正17年(1589)に現在地に境内を移し再興を果たしています。江戸時代に入ると稲荷山宿は上田藩領となった為、上田藩の庇護となり、正徳5年(1716)に今治藩主久松定時の3男が仁和寺(京都)で出家修業し良言上人になると、同じく長女が嫁いだ上田藩主に招かれ長雲寺を中興開山しています。その際、上田藩家老久松定賢の庇護により大伽藍が建立され仁和寺からは本尊となる五大明王像と愛染明王像を拝領しています。木造愛染明王坐像は寛文13年(1673)に京都の仏師久七が制作したもので寄木造、檜材、像高91.5cm、鎌倉時代の作風にならった江戸時代の秀作として大変貴重な事から明治39年(1906)に国重要文化財に指定されています。信濃三十三観音霊場第六番札所の洗淵山観瀧寺の御朱印所。本尊:不動明王。宗派:真言宗智山派。

長雲寺:写真

長雲寺
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