綿の湯(渋温泉)概要: 案内板によると「 この浴場が出来た頃の温泉には白い湯花が混じっており、それが綿に似ているところからこの名前が付けられております。婦人風呂は特に「子持ちの湯」とも名づけられておりますが、この温泉で湯治する事により、子宝に恵まれる人が多いからでしょう。切り傷や皮膚病にも効果があります。」とあります。外観は当時の湯屋建築を模した造りで、木造平屋建、寄棟、鉄板葺、男女の入り口上部には唐破風の屋根が設えられ格式が感じられます。渋温泉に9ヶ所の共同浴場があるうちの3番目。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉。源泉温度:57.7℃、pH4.0。<
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