東御市: 東町の歌舞伎舞台

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概要・歴史・観光・見所
東町の歌舞伎舞台(東御市)概要: 東町の歌舞伎舞台は長野県東御市祢津角屋に鎮座する祢津日吉神社の境内に位置しています。歌舞伎舞台は江戸時代後期の文化14年(1817)に建てられたもので、木造平屋建て、切妻、桟瓦葺、平入り、桁行き8間(約14.5m)、梁間5間半(約10m)、舞台の両袖には下坐が設けられ、中央にはコマ式回し舞台と2つの「せり上げ(舞台を上下させ、役者を奈落から登場させる施設)」、「セリ分ケ(舞台の背景を左右に分け、裏の背景に早変わりさせる施設)」、「セリ出シ(舞台の背景を前後させ立体的な動きを見せる施設)」、「田楽返し(舞台背景をどんでん返しさせる施設)」を備えています。床下は奈落と呼ばれ役者達の化粧部屋や据え風呂などが特設されていたそうで、客席は前面の芝生で傾斜をつけ扇型にすることで観客から見やすい構造になっています。江戸時代中期の寛延4年(1751)の「踊大小入」の木箱が残されていることから当地では古くから農村歌舞伎が続けられ、当舞台は当時の庶民文化を象徴する貴重なものとして平成2年(1990)に長野県指定県宝(有形民俗文化財)に指定されています。祢津日吉神社の創建は不詳ですが当地の鎮守で、拝殿は木造平屋建て、切妻、銅板葺き、平入、桁行3間、梁間2間半、正面1間切妻向拝付き、本殿は一間社流造、銅板葺き、外壁は構造部は朱塗り、壁部は黒塗り、彫刻部極彩色。本尊:大山咋神。

東町の歌舞伎舞台:写真

東町の歌舞伎舞台
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