安曇野市: 光の五社

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概要・歴史・観光・見所
光の五社(安曇野市)概要: 光の五社は長野県安曇野市明科光に鎮座している神社です。光の五社光の五社の創建は不詳、古くは屑川べりの宇古宮の地に鎮座していましたが安永8年(1779)に屑川が氾濫し現在地に遷座されました。明治35年(1902)火災により社殿が焼失し、明治44年(1911)に再建、現在の光の五社本殿はその時のもので木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、張間2間、外壁は真壁造板張り素木(総欅)、正面屋根には大きな千鳥破風、向拝には唐破風を設える格式の高いものです。本殿全体には様々な彫刻が施され立川流彫刻の流れを汲む彫刻師清水虎吉の晩年の作、明治後期に建てられた本格的神社本殿建築の遺構として貴重な事から平成20年(2008)に安曇野市指定有形文化財に指定されています。祭神は明治時代以前は天照大神、伊弉冊命、豊受姫命、速玉男命、事解男命。それ以降は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、太玉命、彦火火出見命。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-安曇野市教育委員会

光の五社:写真

光の五社
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