安曇野市: 東光寺

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概要・歴史・観光・見所
東光寺(安曇野市)概要: 詳細は不詳ですが、当地域の有力者である等々力家東光寺(仁科家の被官、仁科家が没落後は在郷武士として歴代松本藩主に仕え、邸宅は藩主が視察の際の本陣として利用された)の尽力により開かれたのが始まりと伝えられています。当初は東龍寺と称し等々力家の城である貝梅の北城(現在の長野県安曇野市穂高等々力北城)に境内を構えていましたが、天正18年(1590)に現在地に境内を移し吉祥山東光寺に改称しています(貝梅の北城には天正年間(1573〜1592年)に烏川が氾濫し大破したとの伝承が残されている事から、これを機に当地に移ってきたのかも知れません)。宗派:曹洞宗。本尊:馬頭観世音菩薩。信州七福神(※1)の大黒天の札所。信州川西観音札所第八番札所。寺宝:薬師如来立像(※2)。山門は三間一戸、入母屋、銅板葺、二重楼門で、正面にある大きな下駄は仁王像のもので、履くと御利益があるそうです。

補足
(※1)信州七福神−長野県中信地方に所在し昭和53年(1978)に選定された。
・ 恵比須(商売繁盛・五穀豊穣・大漁追福の神)−大宮熱田神社−松本市梓川
・ 大黒天(食物・財福を司る神)−東光寺−安曇野市穂高等々力
・ 毘沙門天(福徳増進の神)−長興寺−塩尻市洗馬元町
・ 弁財天(音楽・弁才・財福・知恵の神)−専称寺−松本市新村
・ 寿老人(道教の神、南極老人)−兎川寺−松本市里山辺
・ 布袋(弥勒菩薩の化身)−盛泉寺−松本市波田
・ 福禄寿(長寿と福禄の神)−宗林寺−安曇野市明科光

(※2)薬師如来像−室町時代中期から後期に制作、像高107cm、総高129cm。市指定文化財。

東光寺:写真

東光寺
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