安曇野市: 住吉神社

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概要・歴史・観光・見所
住吉神社(安曇野市)概要: 住吉神社は長野県安曇野市三郷温に鎮座している神社で、創建は平安時代初期の大同年間(806〜810年)、坂上田村麻呂が勧請したのが始まりと伝えられています。古くは烏川右岸の角蔵山尾根、住吉麓という地に鎮座、広く信仰を集め徳大寺右大臣家の祈願所にもなっていたそうです。住吉庄18郷の総社として歴代領主にも崇敬され長徳年間(995〜999年)には当時の国司藤原惟正が、永禄12年(1569)には武田信玄が社殿を修築しています。武田家がほ滅んだ後は松本城の城主石川数正、康長が庇護し文禄年間(1593〜1596年)には社領7石が安堵されています。江戸時代に入ると歴代松本藩主から庇護され、慶長20年(1615)には藩主小笠原秀政により三反歩が寄進されています。明治時代初頭に発令された神仏分離を経て県社に列しています。

現在の住吉神社本殿は江戸時代中期の天明6年(1786)に再建されたもので 三間社流造、桁行3間、張間2間、銅板葺(元こけら葺)、外壁は真壁造板張り素木、当時の本殿建築の遺構として貴重な事から平成5年(1993)に安曇野市指定有形文化財に指定されています。住吉神社境内は古くから神域だった事から古木大木が多くさらに62科・200種類の植物が自生している事から平成20年(2008)に名称「住吉神社の社叢」として安曇野市指定天然記念物に指定されています。中でも御神木「ヒノキ」は大木として知られ、樹高33m、幹囲5.45m、平成20年(2008)に安曇野市指定天然記念物に指定されています。社宝も多く、永禄10年(1567)に筆された古文書と延享2年(1745)に奉納された絵馬(武者)、明治23年(1890)された絵馬(日本武尊)、明治25年(1892)に奉納された絵馬(野見宿弥)、明治29年(1896)に奉納された絵馬(貢物運搬の図)、奉納年不詳絵馬(高砂)、例祭で行われる「お船祭り」が安曇野市の文化財指定を受けています。祭神:表筒之男命、中筒之男命、底筒之男命、神功皇后、建御名方命。

住吉神社:写真

住吉神社
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