飯田市: 耕雲寺

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概要・歴史・観光・見所
耕雲寺(飯田市)概要: 耕雲寺は室町時代後期の天文10年(1541)に創建された寺院です。当初は大門原上段に境内を構えていましたが、江戸時代初期に現在地に境内を移しました。飯田城の城主や伊那郡代官から寺領を安堵されるなど庇護され、境内に東照権現宮(徳川家康を祭る社)が造営された事で5代将軍徳川綱吉から下馬札が下附されています。耕雲寺の山門は宝暦12年(1762)又は明和7年(1770)の火災で焼失後の寛政7年(1795)に建てられたもので入母屋、桟瓦葺(下層部:銅板葺)、2重門、上層部外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、桁行3間、梁間2間、上層部円窓、高欄付、「種月山」の山号額、下層が漆喰(腰部:海鼠壁)で仕上げられ通路上部が曲線を描く所謂"龍宮門"と呼ばれる形式です。上層には須弥壇が設置され木造阿弥陀仏像や十六羅漢像、四天王像などの仏像が安置されている事から羅漢門と呼ばれています。又、耕雲寺の山門には組物や彫刻などの詳細も優れた技法が見られ江戸時代中期の特徴が残る貴重な建物として平成3年(1991)に飯田市指定有形文化財に指定されています。宗派:曹洞宗。

耕雲寺:写真

耕雲寺
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耕雲寺 耕雲寺 耕雲寺 耕雲寺


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