飯田市: 白山社

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概要・歴史・観光・見所
白山社(飯田市)概要: 白山社は長野県飯田市滝の沢に鎮座している神社です。白山社の創建は養老2年(718)、泰澄禅師が白山比盗_社(石川県白山市)の分霊を風越山山頂付近に勧請したのが始まりと伝えられています。歴代領主から崇敬庇護され永正6年(1506)には当時の地頭坂西氏が山頂に本殿を造営しています。江戸時代に入ると飯田藩(藩庁:飯田城)から庇護を受け、特に藩主を歴任した堀家は享保16年(1731)に幣殿と拝殿を、安永4年(1775)に随身門を造営し、安政年間(1854〜1860年)には参道を整備し、安政5年(1858)には11代藩主堀親義が「翠濤閣」の扁額を奉納しています。

白山社は古くから神仏習合し江戸時代までは白山寺として山頂には神社の社殿以外に五重塔や三重塔、峰薬師、不動堂、虚空蔵堂などの堂宇が建立され、里部には仁王門、本地堂、庫裏、書院、持仏堂などがありました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され、多くの堂宇が破棄され、残った建物も仁王門は随神門に護摩堂は里宮拝殿に転用され神社としての体裁が整えられました。

白山社奥宮本殿(永正6年建築、三間社流造、こけら葺)は国指定重要文化財に奥宮幣拝殿(享保6年建築、入母屋、金属板葺)、奥宮随身門(安政4年建築、切妻、金属板葺、八脚、単層門)、里宮拝殿(享保18年建築、木造平屋建て、入母屋、妻入、桟瓦葺、外壁柱のみの吹き放し)、里宮随身門(文政11年建築、三間一戸、桁行3間、張間2間、八脚楼門、入母屋、桟瓦葺、正面軒唐破風付、下層部左右には随身像安置、正面には「翠濤閣」の扁額)が貴重な事からそれぞれ飯田市指定有形文化財に指定されています。祭神:菊理媛神。

白山社:写真

白山社
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