佐久市: 守芳院

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概要・歴史・観光・見所
守芳院(佐久市)概要: 平尾山守芳院は長野県佐久市上平尾に境内を構えている曹洞宗の寺院です。守芳院の創建は室町時代後期の天文元年(1532)、当時周辺を統治していた平尾守信が南洲道運禅師を招いて開山したのが始まりと伝えられています。その後、弘治3年(1557)に孫にあたる平尾守芳が堂宇を再建、境内を整備拡張し現院号に改称し、元禄10年(1697)に現在地に移っています。参道には杉の巨木が列を成し古刹の雰囲気が味わえる寺院で付近には同じく平尾氏が勧請庇護した平尾大社が鎮座しています。境内に生える「弾正の杉」は推定樹齢400年余、樹高約30m、根回り周囲約10m、良好な里山景観を形成している貴重な樹木として佐久市景観重要樹木第1号に選定されています。山号:平尾山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。

守芳院:写真

守芳院
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