佐久市: 岩村田城(上の城)

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概要・歴史・観光・見所
岩村田城(上の城)概要: 岩村田城は長野県佐久市岩村田字上の城に位置しています。当初、岩村田藩の陣屋は現在の本町と荒宿の中間点付近にありましたが、5代藩主内藤正縄は老中水野忠邦の弟で大番頭や伏見奉行などの幕府の要職を歴任、養子である6代藩主内藤正縄も大番頭や伏見奉行を歴任し、安政5年(1858)には1万5千石と2万石に満たない小名ながら城主格となりました。元々の陣屋は中山道の岩田村宿があり既に町家などが軒を連ねていた事で十分な武家町を形成する事が出来なかった為、家臣達は逸早く岩村田城予定付近に移り始めていました。文久3年(1861)に築城を開始、当地は大井氏の居館跡と新たに幕府から求めた土地により構成され、城域は南北三町、東西四町、湯川とその支流が3方(北・東・南)を囲い外堀に見立て、川により侵食された事でその3方は崖地となり天然の要害を成していました。元治元年(1864)に居住部が完成し棟上式後に7代藩主内藤正誠も岩田村城(上の城)に移りましたが引き続き築城工事も行われました。本丸には天守郭をはじめ4隅には櫓を設ける予定でしたが、未完のまま明治維新を迎え廃城、跡地は長野県支庁が設けられ城門や砲台などは破却され、明治3年(1870)城内に招魂社、昭和47年(1972)には岩田村小学校が建立されています。岩村田城の城跡は現在は殆どが宅地化された為に城の雰囲気は失われましたが招魂社境内、藤城神社境内、岩村田小学校校庭が城郭跡とされ一部土塁と見られる土盛があります。

岩村田城:写真

岩村田城(上の城)
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