松本市: 岡宮神社

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概要・歴史・観光・見所
岡宮神社(松本市)概要: 岡宮神社は長野県松本市旭1丁目に鎮座している神社です。岡宮神社岡宮神社の創建は不詳ですが、天正10年(1582)、旧領に復帰した小笠原貞慶が支城だった深志城を本城とし松本城と改名し大規模な修築、拡張工事を行った際、その地鎮祭を行ったのが当社とされる事から、中世には既に鎮座し、当地域を代表する神社だった事が窺えます。又、岡宮神社境内が松本城から見て北東の方角に当たる為、松本城の鬼門鎮守として歴代城主、歴代松本藩主から篤く信仰される対象となり社領の安堵や社殿の造営、例祭の際には歳費の一部が寄進されました。天正18年(1590)に城主となった石川数正は社領5石が安堵され、跡を継いだ石川康永は慶長19年(1591)に社領3石を寄進しています。寛文3年(1663)には当時の松本藩の藩主水野忠職が社殿を造営。元禄13年(1700)には水野忠直が神輿を寄進しています。明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て、昭和14年(1939)に県社に列しています。

現在の岡宮神社本殿は水野忠職が造営した当時のもので、三間社流造、岡宮神社銅板葺き(旧こけら葺き)、外壁は真壁造素木板張り、江戸時代初期の大型神社本殿建築の遺構として貴重な事から昭和44年(1969)に松本市指定重要文化財に指定されています。岡宮神社神輿は水野忠直が寄進したもので、むくり付宝形風屋根、黒漆塗り、随所に金箔張や精緻な彫刻、江戸時代中期に制作された神輿の遺構として貴重な事から昭和44年(1969)に松本市指定重要文化財に指定されています。又、例祭で引かれる舞台は、名称「松本城下町の舞台」として平成13年(2001)に松本市指定有形民俗文化財に指定されています。拝殿は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行4間、張間3間、正面1間唐破風向拝付き、外壁は真壁造板張り。神門は切妻、銅板葺き、一間一戸、四脚門形式。祭神:健御名方命、伊邪那美命、誉田別命。

岡宮神社は案内板によると「 城下町形成以前の古い神社で、城(松本城)の東北に位置するところから鬼門鎮護の社として、さらには城主はじめ藩士や地域の人々が共に氏神と仰ぐ北深志の総鎮守として広く崇敬を集め、社殿祭典等には特別な御奉仕寄進を受け篤く信仰されました。水野城主による寛文3年(1663)再建の現本殿と元禄13年(1700)寄進の神輿は市重要文化財に指定されています。御祭神は健御名方命・伊邪那美命・誉田別命の三柱を奉斎しまたあまたの境内社を構え、氏子崇敬者の繁栄安泰を御加護しております。 城東地区史跡保存委員会 」とあります。

岡宮神社:写真

岡宮神社
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