道祖神祭り採火処(野沢温泉)概要: 下根道祖神は案内板によると「 ・・・・野沢の道祖神祭りの歴史はさだかではないが村内の数ある道祖神碑の中で下根(しもね)の文字碑と祠は、天保10年(1839)で発祥の地にふさわしい歴史をもつものである。野沢では昔から上根(かみね)と下根の道祖神の祭りがあり、それぞれ独自に行っていたが大正元年(1912)防災上の理由で統合し、上根が「祭りの場」(番場の原)、下根が此処「採火」火元として、河野家が引き受け現在に至っている。・・・文化庁 野沢組惣代 」とあります。現在は道祖神と刻まれた大型の石碑と、道祖神が祭られていると思われる石祠、記念のレリーフが建立されています。
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