西宮神社(野沢温泉)概要: 西宮神社の創建は昭和11年(1936)、野沢温泉の商工業者の有志が兵庫県西宮市にあるの西宮神社(えびす神社の総本社)の分霊(蛭児命:伊弉諾岐命と伊弉諾美命との間に生まれた最初の子で、海を司る神とされますが七福神の恵比寿信仰と交わった事で商売の神としても信仰されるようになった。)を勧請し社殿が建てられたのが始まりです。以来、野沢温泉村商工業の守護神として信仰され毎年11月の例祭(えびす講)では多くの参拝客が訪れます。社殿は彫刻などを排した簡素なもので、木造平屋、切妻、鉄板葺、平入、桁行2.5間、梁間2間。境内正面には野沢温泉の13箇所ある外湯の1つ新田の湯があります。
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