長野パラリンピック聖火台(野沢温泉)概要: 野沢温泉に伝わる道祖神祭りは巨大な社殿が組上げられ、その攻防を巡り様々人間模様を織り成す特異な祭りで国指定無形民俗文化財に指定されています。その社殿は門外不出とされ決して野沢温泉から出る事がありませんでしたが、長野パラリンピック聖火台として始めて温泉街の外で組上げられました。この事は住民にとっても大変栄誉な事として記念碑を建立し長く語り継ぐ事になったそうです。野沢温泉にはこのような記念碑が2箇所あり、一方は聖火台をモチーフにした石碑で文字通り記念碑です。こちらの方は案内板には聖火台となっていますが聖火トーチ(と思わる)が立て掛けられ、脇には木造の双体道祖神が安置されています。
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