木曽路(中山道) :贄川宿

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贄川宿・歴史・観光・見所
贄川宿(塩尻市)概要: 贄川宿は慶長から元和年間に整備された宿場町で中山道69次中33番目(62里27町46間:約246.5キロ)に位置しています。贄川宿は天保14年(1843)に編纂された「中山道宿村大概帳」によると本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠25軒が設置され家屋124軒、人口545人で構成されていました。木曾11宿最北で木曾路の北の入口を守る軍事的拠点となっていた事から古くから重要視され贄川宿が開かれると街道の人の出入や物資の搬出入を管理する贄川関所(現在の建物は昭和51年に当時の図面を元に復元されたもので、内部は木曽考古館として資料等が展示されています。)が置かれました。宿場は4町6間の長さがあり特に江戸時代後期から御岳山信仰が盛んになり登拝を求めた信者や講中が贄川宿を利用しました。贄川関所は福島関所の副関にあたり女性などの人物改めや木曽檜をはじめ木材改めなどが厳重に行われたと言われています。明治初頭に宿駅制度が廃止に伴い贄川関所が取り壊しになり昭和5年(1930)の火災で多くの町屋が焼失した為、隣の宿場町である奈良井宿と比べると古い町並みは少ないですが宿場外れにある深澤家住宅(国指定重要文化財)や麻衣迺神社本殿(塩尻市指定有形文化財)、観音寺山門(塩尻市指定有形文化財)などの古建築が残り当時を伝えています。贄川の由来は往時、温泉が湧き出て熱い源泉が川のように流れていた事から「熱川」と呼ばれていましたが、源泉が枯れると「贄川」と呼ばれるようになったそうです。
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贄川宿
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