諏訪湖: 東講社(東山田行屋)

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概要・歴史・観光・見所
東講社(東山田行屋)概要: 東山田村は古くから修験道の盛んな地域で行屋は修験道場的な施設として熊野神社参道中断附近に設けられました。江戸時代中期の享保18年(1733)に画かれた「一村限村地図」にも記されていることからも歴史の古さが感じられます。現在の建物は明治時代初期に建てられたと推定されているもので、木造平屋建て、寄棟、平入、桁行5間、梁間4間、坪数19.6坪、茅葺(鉄板覆い)、諏訪地方唯一の行屋の遺構として大変貴重な存在で昭和51年(1976)に下諏訪町指定有形文化財に指定されています。

東山田行屋:写真

東講社(東山田行屋)
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