長野市松代町: 小山田家住宅

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概要・歴史・観光・見所
小山田家住宅(長野市松代町)概要: 小山田家の祖先は武田信玄の武将として活躍した小山田家住宅(長野市松代町)小山田備中守で真田昌幸の長女を正室に迎えるなど真田家と関係が深い家柄です。小山田茂誠は天正18年(1590)に昌幸から信濃小県郡村松郷(現在の長野県青木村)を与えられ地位が確立し、その後は真田信之に従い大坂の陣などでも従軍し活躍しています。元和8年(1622)に信之が上田藩(藩庁:上田城)から松代藩(藩庁:松代城)に移封になると随行し松代藩の次席家老などに就任、代々小山田家はそれらの役職を歴任しました。主屋は嘉永2年(1849)に建てられたもので木造2階建て、寄棟、銅板葺、建築面積98uの数奇屋造りで、格式が高く意匠にも優れ当時の上級武家屋敷の名残が見られます。門(冠木門)の西側に配置された番所は江戸時代中期の1751年〜1829年頃に建てられたもので木造平屋建て、切妻、桟瓦葺、建築面積11u、道路に面する壁には木格子窓を設けて外の様子が分かるようになっていて、通路側の外壁には簓子下見板張や懸魚を施し格式の高さを強調しています(逆に他の面の外壁は真壁造の竪板張で簡素な意匠になっています)。小山田家住宅の主屋と番所は江戸時代に建てられた上級武家屋敷の遺構として貴重で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成18年(2006)に国登録有形文化財に登録されています。又、平成11年(1999)には第12回長野市景観賞にも受賞しています。

小山田家住宅:写真

小山田家住宅
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